新型CR-Vの後部座席の座り心地はどうなのか、そして荷物を積んだときにどうなのか、SUVの使い方は幅広いのでどちらも気になる点です。
そして今流行りの車中泊をする場合の使い勝手はどうなのか見ていこうと思います。
ホンダ・CR-Vの後部座席の居心地は
新型CR-Vの後部座席の乗り心地が気になりますが、まず前後の広さをみていきます。
乗用車でもそうですが、前の座席位置によって、セカンドシートに座ったときの窮屈さが違ってきます。とくに気になるのが、足元と膝の位置です。足をどれくらい伸ばせるかで、リラックス度や窮屈さが違ってきます。
流石に運転席や助手席のシートを一番うしろの位置までスライドさせて移動させると、セカンド席に座ったときに窮屈さを感じます。膝は前のシートにあたらないのですが、もう少し余裕がほしいという感じです。
それでも、セカンドシートはスライドできるので、一旦きついと思っても十分余裕できると思います。
https://www.honda.co.jp/CR-V/より引用
もう少し小さい小型車のフリードなどでは、はっきりいって2列めシートは窮屈に感じます。それから比べると、CR-Vは全然余裕があります。オデッセイと比べてしまうと、オデッセイには叶いませんが・・・
それでもCR-Vのセカンド席に座ったときの足元は結構余裕があり、スペースも広々としています。
そして、左右の位置ですが、新型CR-Vは、いままでのCR-Vと比べると横幅が広くなっています。このモデルのCR-Vは北米や中国で発売されました。いわゆる北米仕様といわれています。そしてその大きさは日本で発売されるときも変わりませんでした。
したがって、左右の大きさは十分広く作られています。セカンドシートは3名乗れるようになっていますが、大人が3名座っても比較的余裕があります。普通の乗用車では、大人3人だと結構きつく感じますが、CR-Vの場合はそんなきつさは感じません。
そして、真ん中にセンターコンソールがあります。セカンドに2人乗る場合には、センターコンソールを出して座れることになります。このように座ったときには、ほんとうにリラックスできるくらいの余裕がでてきます。新幹線グリーンに乗っているような広さですね。
ガソリン車には7名乗りで3列シート仕様もあります。
https://www.honda.co.jp/CR-V/より引用
見た限りでも、3列目のシートは狭そうです。5人乗りも7人乗りも車の大きさはかわらないので、どうしても狭くなるのはしかたないかもしれません。
実際にHonda Carsの店頭に7名乗りがおいてありましたので座ってみました。
わたくし身長170センチで90キロ近く体重がありますが膝が当たりました。やっぱり狭かったです。
それから気になります足元です。2列めシートがスライドできるようにしてあるため、3列目にすわると、そのスライドレールが気になります。
ただ、子供らな余裕で座れそうです。もともろ家族で使うように7名乗りが考えられているので、緊急的に座れ、また子供なら余裕で座れるというのは目的にあっているのですね。
5人乗りも7人も、カップフォルダーには困らないっくらいあちこちにカップフォルダーがついています。センターコンソールにはカップフォルダーがついているので、これまた便利に使えます。
ホンダ・CR-Vの荷室容量はどれくらい
CR-Vの荷台ついては5人乗りでシートを倒していない場合、大きなスーツケースを縦向きにおいてもまだ余裕があるくらい、十分な広さになっています。
トノカバーがついているタイプもあり、荷物が見えなくなり隠せるのがいいですね。
大きな荷物を積むときには、セカンドシートを倒すのですが、倒すときに後部座席のほうに回り込まなくても、リアゲートをあけたところからセカンドシートを倒すことができて便利にできているなと感じました。
セカンドシートを倒すと実際にははかっていないのですが、紹介動画の中では183cmといわれていますので、十分な広さです。
https://www.honda.co.jp/CR-V/より引用
そして、3列シートになっている7人乗りの場合は、もう少し勝手が違います。
3人乗っているときには、後ろの荷室にはほとんど積むスペースがありません。
3列目のシートを倒すときにはシートの上部を引っ張るだけで簡単に倒れます。そうすれば、結構な広さの荷室になります。7人に乗りの場合のセカンドシートを倒すときはリアゲートからというわけにはいかず、リアドアを開けてシートを倒さなければできません。
3列目の後ろにはフロアボードがあり、普段は低くなっていて多少でも荷物を積めるようになっているのですが、フロアボードを上段にセットすれば2段に荷物を入れるようになります。
そして、2列め3列めのシートをたおして、フロアボードを上段にした場合、フラットな空間になります。フロアボードの下にも荷物を置ける状態になるので使い勝手がいいですね。
https://www.honda.co.jp/CR-V/より引用
また、シートは左右に分割できるので、片一方のシートだけを倒すということもですます。そのため、シートアレンジが広がり、片方に座って、片方は荷物置き場と多彩な置き方もできます。
https://www.honda.co.jp/CR-V/より引用
後ろの荷室には、アクセサリーソケットもあり、電源が必要なものも使うことができます。
新型CR-Vの場合は、リアゲートの開口部が低い位置になっています。荷物を積むときには一旦持ち上げなければなりませんが、重い荷物の場合には、積む位置が高いと苦労します。オデッセイやステップワゴンでもそうですが、ホンダ車は荷台が低くなっていて荷物を積む方に便利なように考えられています。
ホンダ・CR-Vで車中泊してみるとどうなのか
シートアレンジは結構多彩にできるのですが、フルフラットシートにはならないので、車中泊をするとなると、寝るところはやっぱり荷室になります。
セカンドシートをたおしたときの荷台の長さは183cmということで、そのまま何も敷かなくても寝れないことはないのですが、心地よく寝るには車中泊用マットがあったほがいいですね。
https://www.honda.co.jp/CR-V/より引用
荷台の幅は155cmあるようですので、一人で寝るのなら十分な広さです。大人2人で寝るとなると、ちょっと窮屈におもえるかもしれません。
車中泊マットですが、幅はほぼ問題ないのですが、長さが短いタイプの135cmから2Mのタイプまであります。180cmのタイプが新型CR-Vにはちょうどいいのですが、その長さにあう車中泊マットはそんなに種類がありませんでした。
http://www.shachu-haku.com/honda_odyssey.htmlより引用
一人で車中泊するなら、荷台に寝ても、まだスペースに余裕があるので、いろいろなものを置くことができます。荷台にアクセサリーソケットがついていますので、電気が必要なものが使えます。
車中泊であったほうがいいものといえば、車内用カーテンやサンシェードです。ステップワゴンやジェイドなどの車内用カーテンは販売していますが、新型CR-Vは現在見つかりませんでした。CR-Vは人気がありますので、作成されると思います。
小型のテレビや冷蔵庫などの車内にもちこめる電化製品は必要とはいいませんが、あったほうが便利です。
https://www.honda.co.jp/CR-V/より引用
室内でテレビを見たりオーディオを使ったり、冷蔵庫をつかったりするのに、電気をつけたりするのに、コンセントが必要です。アクセサリーソケットからコンセントが使えるものが重宝します。
なにか作業を行うには、室内の明かりでは暗いので、別途ランタンなどが必要となります。
車から電源をとるにはエンジンをかけておかないとバッテリーが心配です。
そこで、ポータブル電源があれば重宝します。災害対策にもなりますし、余裕があれば用意しておきたいものです。
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