試乗も終わった、見積もりをしてある程度値引きもしてもらい、気持ちが購入に動きます。
そうなると、気になるのが新型CR-Vを注文したらいつ納車されるのかということです。
ホンダ・新型CR-Vの納車はいつ 納車情報
ホンダ車はディーラーのHonda Carsで注文します。ホンダではもう30年くらいまえ、平成になってからネットは急激に進歩しましたが、その頃からネット端末で注文をおこなっています。今も方式は新しくなっていますがネットで注文します。
ネット上にその車の在庫情報や生産情報があり、在庫がある場合は車の移動だけでそんなに期間を待たなくても納車できるのですが、生産予定があるものは、工場出荷予定がありますので、そこから納車できるまでを予想して、これくらいの納期と伝えるわけです。
生産予定や2~3ヶ月先までわかるのですが、注文が多すぎると生産予定の出荷先が埋まってしまい予定が立たなくなります。それなので、そういう場合は半年先とかになってしまうわけです。
新型CR-Vは8月30日に発売ですが、受注はそれより前から行われています。そして、9月がおわった現在、予定していたより4倍の注文があったようです。
そのため初期に注文された分に関しては、1ヶ月と2ヶ月で納車されますが、9月の半ば以降に注文された方は、納車予定が未定で3ヶ月以上待たされると思われます。
ただ、生産予定でも、生産数が違いますが、すべてのグレードを生産していきますので、注文するグレードによって納期も違います。
4WDのほうが生産数はすくないですが、在庫がある場合もあります。
新型CR-Vには、EXタイプとEX Masterpiece(マスターピース)タイプがありますが、値段が安いEXタイプのようがよく売れるようです。
したがって、生産もEXタイプのほうが多く、納期もEXタイプのほうが、EX Masterpiece(マスターピース)より納期がはやい傾向にあるようです。
https://www.honda.co.jp/CR-V/より引用
カラーに関しても、ホワイトやブラックがよく売れるようです。したがって、ホワイト系やブラック系を選ぶと、他のカラーより納期は早いようです。
新型CR-Vの場合、ブラックにはクリスタルブラックパールと43,200円高いルーセブラック・メタリックがありますが、人気はあってもやっぱり高いカラーは敬遠されやすく、クリスタルブラックパールの生産のほうが多くなります。
そして、ガソリンターボエンジン車は5人乗りと7人乗りができましたが、7割近くが5人乗りを購入ということで、生産も同じようになっています。
もっとも、正確には、Honda Carsのパソコン・ネット端末でみてもらわないと、その時の状況がわからないのですが、上記を参考に、営業マンに調べてもらったらいいでしょう。
ホンダ・新型CR-Vは納車されたそれとも納車待ち
新型CR-Vの注文は8月に注文された方は納車されている方が多いようです。
そして、9月に入って注文されたかたは11月が納期ということです。
これは新型CR-Vガソリンターボエンジン車の場合であって、
新型CR-Vには、ガソリンターボエンジン車とハイブリッドエンジン車があります。
現在発売されているのはガソリンターボ車だけで、ハイブリッド車は11月からの発売といわれています。
ガソリンターボエンジン車は納車されている方もいますが、ハイブリッド車は当然納車されていません。
しかし、注文は受け付けていますので納車は先になるわけです。
2018年9月の受注にかんして、ガソリンターボ車が57%でハイブリッド車が43%ということです。ハイブリッド車のほうが車両本体価格は高いのですが、最近のハイブリッド人気や、税制の優遇、ガソリン代が節約できるなどの利点から値段が高くても、そこそこ売れるようです。
ホンダの新型CR-V生産計画は1ヶ月で1200台ということです。
新型発売当初は受注も多く、注文数に対して生産が間に合わないじょうたいですが、月が経過すると、受注台数はすくなくなっていき、納期も短くなっていきます。
https://www.honda.co.jp/CR-V/より引用
ガソリンターボ車にかんしては、今は長くて5ヶ月待ちとかあるようですが、今後そんなに長くなるとこはない見込みです。
肝心のハイブリッドですが、口コミをみると、9月に注文して納車が来年2月ということです。
ハイブリッド車はまだまだ人気で、ゴールデンウィーク辺りまでは、納期が落ち着きそうもないようですね。
Honda Carsの店舗によって、納期の違いはあるのかですが、財力のあるHonda Carsでは、見込み受注をするところもあります。ときに人気がでそうな車の場合はそうでした。
しかし、それは一昔前に!多く、現在では見込み受注はあまりしていないようです。
それなので、Honda Carsのパソコンで全店がよーいどんで注文を入れるわけです。
新型CR-Vは値段も高く、数多く見込み受注するわけにもいかないですし、そんなに売れるとも思われなかったようです。
したがって、どのHonda Carsでも納期はさほどかわらないと思われます。
多いな規模のHonda Carsで注文すれば、キャンセルもその分多く発生します。
それを狙うのも一つの手段ですが、あまり期待できないかもしれません。
新古車を狙うというのもありますが、新型CR-Vで新古車はまだ見込めそうもありません。
ホンダ・新型CR-Vの納期遅れの理由は
新型CR-Vは、アメリカや中国で発売されていました。
中国での生産では、リコールが発生して、一時販売することができなくなった状態もありました。
工場の生産状況はいつかわるかわかりません。生産不具合や異常が発生したら生産はストップしてしまいます。
そして、予期しないリコールはいつおこるかわかりません。
ホンダの場合は、異常があれば即リコールをだしますので考えられることです。
中国でおこったように生産をストップされるということは、日本国内では考えにくいですが、生産が落ちてしまうことは考えられます。
そんな場合には、納期遅れが生じます。とくに、今の新型CR-Vのような新型発売時やマイナチェンジが起こる場合には、生産調整が起こりやすくなります。
わたしが営業マンをしていたころに、パソコン端末で注文をいれて、その生産予定分を確保したと思ったら、いつの間にかキャンセルされていたことがありました。
たぶん、生産予定が変わったのだと思います。生産ラインのトラブルか計画変更か、そのときの生産予定が3ヶ月先だったので、ホンダ社内の事情で変更があったのだと思います。
営業マンとしては、生産予定がわかると、それに合わせてだいたいの納期を伝えます。
そのときは、新卒で就職して会社に通うのに購入していましたので、入社日までに間に合うかどうかが購入の鍵だったのですが、その時の生産予定では十分に入社までに間に合う予定でした。
ところが急に生産予定がかわってしまったため、入社日までに間に合うかわからなくなってきました。
それなので、営業マンとしては平謝りです。キャンセルされてもしかたないところでした。
この車の場合はシビックで、当時シビックは抜群な人気を誇っていました。乗る本人としてもシビックをきにいっていて、それ以外の車はいらないということで、なんとかまってもらえることになったのですが、生産の変更ということは、稀ではなくよくあるパターンなのです。
それなので、営業マンとしても、納期ははっきりと言えない場合が多いのです。
本当に間違いないと確定したら、お客様にはっきりした納期を伝えます。
契約しても、はっきりとした納期を知らされないのは、そんな事情もあります。
見積もりしてもらったけれど思っていたよりオデッセイは値段が高い
値引き交渉したいけど自信がない
プロの営業マンに対してどう交渉すればいいかわからない
ディーラーを何箇所か周り交渉したいのだが面倒だ
ディーラーのセールスマンが何度もきていやだ
身近に車を購入するのに詳しい人がいるわけでもなく
どこに相談していいかわからないこんなときは
自動車一括査定を使わなければ!
査定価格は、車種・年式・走行距離で基本的値段はきまります。
ディーラーでは傘下の中古車部門などと連携して査定価格をだします。
しかし、車は人気度や必要状況によって価格が違うものです。
あなたが今乗っている車を必要としているのは、どの業者なのか?
買取業者が入手したい車であれば、査定価格がぐんと上がります。
複数社で競合しているとなると尚更です。
悩んで何もしないでは損です