ホンダ・ＣＲ－Ｖの値引き相場と限度額

8月30日に発売された新型ＣＲ－Ｖですが、その値引き額はどのくらいなのでしょうか？
新型が発売されたばかりでは値引きは期待できないといいますが、その状況を見ていきたいと思います。

ホンダ・ＣＲ－Ｖの値引き相場は

新型ＣＲ－Ｖが発売されて値引き額がきになるところです。

価格コムを見てみると

車両本体価格の値引き5万円～15万円
オプション値引きが5万円～10万円
オプションは装備するかシないかで値段が違いますので一概には比較できませんが、

新型ＣＲ－Ｖの車両本体価格値引きとしては5万円から１５万円です。

これを見たときに結構差があるなと感じましたが、販売店によっても、営業マンによっても、その交渉課程によっても、おなじパターンではないのでこのくらいのばらつきがあるのは十分なっとくできます。

私も以前は営業マンをやっておりまして、いろいろなお客さんを相手にしてきました。

ホンダ車は車の中でも人気があり、この車が欲しいと考えてくるお客さんが半分以上です。そいういう方は、簡単に車を決めてくれて、値段交渉もそんなに苦労することがありません。そういう場合はきめられた値引き額で売れるのです。

次にはＳＵＶならいくつかもメーカーを回って、比べてみて商談をする場合です。この場合は、他のメーカー車と値引き額が倍以上違うと少し困ります。それでもホンダ車のよさが効いて、他のメーカーの値引きほど頑張らなくてもなんとかなるものです。

そして、ホンダのディーラーＨｏｎｄａ Ｃａｒｓを数箇所回って値引き交渉シてくる場合がありますが、この場合が一番きついです。同じＨｏｎｄａ Ｃａｒｓでも、フランチャイズとメーカー直営がありますので、総じてメーカー直営のほうが値引きがいいのが現状です。

感覚としては、ホンダ車のこれがほしいと思って買いに来るお客さんには5万円の値引き。
他のメーカーの車と比べて最終的に購入されるお客さんには10万円の値引き

そして、Ｈｏｎｄａ Ｃａｒｓを回ってくるお客さんには15万円の値引き

といったあくまで私の感想です。

そして現在のところ新型ＣＲ－Ｖの値引きは。下取りやオプションを別にした場合、15万円が限度だと思われます。

ただ、前モデルの値引きをみてみると、1～2年経つと20万円～25万円という値引きがあります。今回の新型ＣＲ－Ｖももうすこし経過すれば、そのくらいの値引きはされると予想されます。

新型ＣＲ－Ｖが発売されて、当初予定の4倍の受注があったよです。

それを考えると、大きな値引きを期待すルノはもう少しかかりそうです。

ホンダ・新型ＣＲ－Ｖの値引き限度額はどうしてきまるのか

新型ＣＲ－Ｖの値引き額を調べるには、実際に販売店にいって、見積書を書いてもらうか、カー雑誌などで調べるか、いまでは価格コムという便利なサイトがありますので、そこで情報をみてみるかですが、

まず、新車の値引き額はどのようにして決まるのでしょうか？中古車だと、売値価格、販売価格がだいたいきまっていますので、そんなに値引きはできないのですが、新車だと、値引きは当たり前のようにやっています。

中には、はじめからこんなに引いていいの？というものさえあります。

人気のない車は値引きも大きくなりますし、新型も発売されて年月が経っていれば値引きは大きくなります。

新型が発売されると、各販売店の営業マンに値引き幅が申し渡されます。
Ｈｏｎｄａ Ｃａｒｓでは、販売店がいくつかあっても、同じ法人企業であれば、値引き幅は全営業マン同じです。

おなじＨｏｎｄａ Ｃａｒｓでも、法人が違えば、その社長などの裁量により値引き幅が違います。

なので、こっちのＨｏｎｄａ Ｃａｒｓでは値引き5万だったけれど、こっちのＨｏｎｄａ Ｃａｒｓでは10万円の値引きだったといことがよくあります。

車種によっても違いますが、販売店に卸される新車の価格は、車種によってちがいもありますが、だいたい8割と言われています。

100万円の車体価格で80万円で販売店に入荷されると、販売店としては、最低でも10万は経費として計上しないともとがとれません。

ただ、この場合はじめから10万円の幅にしてしまうと、それ以上の交渉になった場合自由がききません。

なので、営業マンには5万円とか6万円とかの幅を与えて、どうしてもという場合だけ最高10万円までの幅をもたせます。

この10万までの幅が所長決済とか店長決済とかになるわけです。

上記は100万円の軽自動車を例に上げましたが、200万　300万円の車体の車だと、入荷される卸は８掛けではありませんが、100万の倍くらいの値段になってきます。

新型ＣＲ－Ｖの車両本体価格は３００万円台から４００万円台ですので、通常の営業マンが与えられる幅は２０万円くらいです。

しかし、新型が発売されたばかりは１０万円から１５万円の幅です。

そして、新型が発売された直後の1～2ヶ月はそのマイナス5万円といった値引き額です。

それを参考に値引き額を見ていきたいと思います。

ホンダ・新型ＣＲ－Ｖの値引き目標は

新型ＣＲ－Ｖはどこまで値引き交渉すればいいのだろうかと悩みますが、今現在可能なだけの値引き額を引き出そうとすると、やはりディーラーを回らなければなりません。

ここでは下取りを考えない場合を例にとりますが、まず、最低2メーカーのＳＵＶをあたってみましょう。
そして、最後にＨｏｎｄａ Ｃａｒｓにいって新型ＣＲ－Ｖの見積もりをとります。

来店すると営業マンが連絡してきますので、まず最初の２メーカーと商談します。そのときはホンダもいえた３車のどれかにしようかで考えているとしっかり伝えます。
最後にホンダの営業マンと交渉にはいります。

それでも、ホンダ以外の２メーカーの営業マンはうちの車にしてもらおうと値引きをがんばりますが、ホンダはそこまで値引きシないと思います。それでも、３つの車のどれかを購入する予定と伝えれば、前回の見積もりよりは値引きが上乗せされます。

それから、系列の違うＨｏｎｄａ Ｃａｒｓにいって交渉します。同じＨｏｎｄａ Ｃａｒｓでも街の自動車屋からＨｏｎｄａ Ｃａｒｓになった小さな町工場の店と、メーカー直営のＨｏｎｄａ Ｃａｒｓ、そして、メーカー直営ではないけれども、比較的広い地域での営業をやっている大きなＨｏｎｄａ Ｃａｒｓがあったりしますので、近隣の市を調べてみるといいと思います。

小さなＨｏｎｄａ Ｃａｒｓは新車販売だけでなく車に関するさまざまなことをやりますので、大きなＨｏｎｄａ Ｃａｒｓとくらべると値引きはそんなに期待できないかもしれません。地域密着型ですので、地元のお客さんを大事にします。

大きなＨｏｎｄａ Ｃａｒｓは、専業の営業マンは１台でも成約がほしいので必死で、交渉してきます。ベテラン営業マンのほうが値引きは期待できるのですが、新人の営業マンは店長等が補佐刷る場合があり、そのときは値引きが期待できます。

営業マンのほうから、成約シてもらいたい場合は、今決めてくれればこれだけと値引き額をだしてくれます。
ただ、そこで返事をしてしまうとそれ以上の値引きは期待できませんので、理由をつけて返事は保留します。その駆け引きがなかなか難しいかもしれませんが・・
そして、これ以上の値引きはできないことを悟ったらそこが限界です。
あくまで下取りがない場合ですが・・・

目標はいまのところ１５万円の値引きです。そこまでいかなかったら保留しましょう。