2013年12月登場でで2018年2月にマイナチェンジされたVEZEL(ヴェゼル)ですが、CR-Vが発売再開されたことで、VEZEL(ヴェゼル)にしようかCR-Vにしようか考える方が多いようです。
Contents
CR-VとVEZEL(ヴェゼル)車体の大きさ比較
VEZEL(ヴェゼル)の大きさは
全長 4330mm(RS4340mm)
全幅 1770mm
全高 1605mm
室内長さ1,930mm
室内幅1,485mm
室内高さ1,265mm
新型CR-Vの大きさは
全長 4600mm
全幅 1855mm
全高 1680(4WDは1690)mm
CR-Vは
5人乗りで
室内長さ 1970mm
室内幅 1550mm
室内高さ 1230mm
当然ながらCR-Vのほうが大きな値となっています。ただ、室内の高さは全高が低いにもかかわらず、VEZEL(ヴェゼル)のほうがたかくなっています。
それだけ車内が低く作られているのだと思います。
CR-VとVEZEL(ヴェゼル)エンジンと馬力の比較
VEZEL(ヴェゼル)のパワートレインはガソリンエンジン車とハイブリット車になります。
ガソリンエンジンとハイブリットにつかわれるガソリンエンジンはともに1500ccとなっています。
そして出力をみていくと、
VEZEL(ヴェゼル)ハイブリッドは
エンジン
最高出力 32ps/6,600
電動機(モーター)
最高出力29.5ps/1,313-2,000
ガソリンエンジン
最高出力131ps/6,600
一方新型CR-Vは
ガソリンターボ1500cc
最高出力・・・192ps/5600rpm
2000ccハイブリッドの場合
エンジン最高出力は 145ps/6200rpm
モーター最高出力は 184ps/5000-6000rpm
CR-Vのガソリンターボエンジンはとんでもない馬力ですので比較になりませんが、VEZEL(ヴェゼル)のガソリンエンジン車もまずますの馬力となってます。
ハイブリッドに関しては、VEZEL(ヴェゼル)の場合は、CR-Vと違い、モーターを主に使う走行ではなく、ガソリンエンジンとモーターを組み合わせてつかうタイプです。
そのため、モーターエンジンの出力はあまりおおきくありません。
CR-VとVEZEL(ヴェゼル)燃費の違いは
VEZEL(ヴェゼル)の燃費はJC08モードで
HYBRID FF 27.0km/L 4WD 23.2km/L
HYBRID X FF 26.0km/L 4WD 23.2km/L
HYBRID Z FF 23.4km/L 4WD 21.6km/L
HYBRID RS 25.6km/L
ガソリン車 G FF 21.2km/L
ガソリン車 G 4WD 19.6 km/L
ガソリン車 X FF 21.2km/L 4WD 19.6km/L
ガソリン車 RS 20.2km/L
CR-Vはガソリンターボ車でJC08モード15.8km/L
CR-VハイブリッドでJC08モード25.8km/L
ガソリンエンジンに関しては、ターボであるCR-Vは燃費がわるいのは当然です。
そして、ハイブリッドですが、CR-Vはハイブリッドシステムのガソリンエンジンに2000ccをつかっていますので、燃費が悪いのは当然のところですが、それでもそんなに差はありません。
これは、CR-Vが主にモーターエンジン走行をするためです。排気量やターボの違いを考慮に入れると、CR-Vの燃費はいいことがわかります。
CR-VとVEZEL(ヴェゼル)乗り心地はどっち
VEZEL(ヴェゼル)はパフォーマンスダンパーや振動感応ダンパーなどがあり、振動を軽減してくれます。
しかし、
最小回転半径は5.3mということで、運転のしやすさはよくなっています。
新型CR-Vは、新型ということもあって、悪路の振動や走行には対策ができています。
CR-Vのほうが上と言わざるを得ません。
ただ、CR-Vは現在まだハイブリッドは発売されていなくてガソリンターボエンジン車においても、それほどデータがないので、なんともいえない場合があります。
4WDに関しては、VEZEL(ヴェゼル)もCR-Vも、雪道で安心して走ることができる性能を備えています。
CR-VとVEZEL(ヴェゼル)維持費の違いは
VEZEL(ヴェゼル)は、ガソリン車の場合エコカー減税は受けられませんので1500ccの自動車税がかかります。CR-Vガソリンターボも1500ccで、同じくエコカー減税は受けられませんので自動車税は同じです。
重量税はVEZEL(ヴェゼル)の場合1.5トンを切っていますので、車検時には、7500円くらい安く済みます。
そして、ハイブリッドに関しては、VEZEL(ヴェゼル)はタイプによって、減税率が違い、FFの場合は取得税80%免税で重量税は75%免税です。
4WDの場合は取得税60%減税で重量税は75%免税となります。
VEZEL(ヴェゼル)の場合はXタイプ、Zタイプ、RSタイプがあり、タイプによって、エコカー減税割合がちがってきます。
一方CR-Vハイブリッドは、取得税と重量税は免除となっていて、自動車税も初回納付時は75%減です。
ガソリンの場合は当然ですが、CR-Vのほうが維持費はたかくなりますが、ハイブリッドに関しては、エコカー減税を計算するとCR-Vハイブリッドのほうが安くなる計算です。
CR-VとVEZEL(ヴェゼル)安全機能の装備の違いは
VEZEL(ヴェゼル)も新型CR-Vもホンダセンシングは全車種装備となっています。
新型CR-Vは2018年登場ですので、予防安全性能評価はでていませんので比べることができません。ちなみにVEZEL(ヴェゼル)は最高ランクの「ASV++」を獲得しています。
そして、セーフティ・サポートカー(略称:サポカー)に関して、
VEZEL(ヴェゼル)はセーフティ・サポートカーS〈ベーシック+〉なのに対し、新型CR-Vは「セーフティ・サポートカー S〈ワイド〉」になります。
セーフティ・サポートカーS〈ベーシック+〉の要件は、車両に対する自動ブレーキとペダル踏み間違い時加速制御装置がついていなければなりません。
そして、「セーフティ・サポートカー S〈ワイド〉」になるには歩行者に対する自動ブレーキとペダル踏み間違い時加速抑制装置、そして車線逸脱警報とハイビームロービームを自動で切り替えてくれる先進ライトが必要となります。
VEZEL(ヴェゼル)には車線逸脱警報とハイビームロービームを自動で切り替えてくれる先進ライトが装備されていませんので「セーフティ・サポートカーS〈ベーシック+〉」となると思われます。
リアカメラシステムに関しては、VEZEL(ヴェゼル)は、ナビシステムが標準装備でないグレードもありますので、オプションとなります。CR-Vはナビシステムが標準装備され、リアカメラシステムも標準装備となります。
CR-Vには「ドライバー注意力モニター」が標準装備されていますが、VEZEL(ヴェゼル)にはありません。
そして、オプションによる安全装置ですが、
フロントカメラシステム
パーキングセンサー
アドバンスドルームミラー
などは、VEZEL(ヴェゼル)もCR-Vもオプションでつけられます。
全体的にみるとCR-Vのほうがランクが上ということもあって、装備はCR-Vのほうがよくなっています。
CR-VとVEZEL(ヴェゼル)価格の違いは
VEZEL(ヴェゼル)の推奨車両は
G・Honda SENSING〈FF〉
全国メーカー希望小売価格(消費税込み)
2,075,000円
HYBRID RS・Honda SENSING
全国メーカー希望小売価格(消費税込み)
2,810,000円
一方新型CR-Vの推奨タイプは
HYBRID EX・Masterpiec
eFF/5人乗り
4,145,040円
EX
FF/5人乗り
3,230,280円
これだけでも価格差は120万円くらい違います。
標準装備などがちがいますので、価格差がでるのは当たり前ですが、
それでもこの差は大きいですね。
CR-VとVEZEL(ヴェゼル)どっちが人気
VEZEL(ヴェゼル)がいいとはスポーティーなデザインで見た目に満足シている人が
9割ということです。
内装がよくてジャズブラウンの内装がいいと言う人が8割ほどということです。
SUVとしては運転がしやすい。オートブレーキホールドがいいよういです。
そして、最小回転半径5.3mと小回りがきくのがいいですね。
そして後部座が広い 荷室が広い テールゲートが低いというのがいいよういです。
新型CR-Vも装備にかんしては同じような感じですが、価格差が違います。
人気としてはCR-Vのほうがありそうですが、選ぶのはVEZEL(ヴェゼル)になるのかもしれません。
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